クラシックバレエに体操、競泳、エレクトーンの末にたどり着いた競技人生

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藤井萌夏(アーティスティックスイミング/19歳・中京大)第2回

 藤井がアーティスティックスイミングに出合ったのは小学3年の頃だった。

「もともと水泳を習っていて、そこで出会った指導者の方に、『スタイルがいいから、向いているんじゃない?』と勧められたのがキッカケです」

 当時通っていたスイミングスクールの泳力検定を難なく突破し、トントン拍子で最上級クラスに。しかし、同時並行でクラシックバレエや体操、エレクトーンを習っていただけあって、競泳だけに強い思い入れがあるわけではなかった。

「最後の試験に合格して目標がなくなってしまったので、次は勧められていたシンクロをやってみようと。軽い気持ちで現在所属する『ザ、クラブピア.88』の体験教室に参加して……。それからは週4回、平日3時間、土日は6時間の練習をしていました。競泳をやっていた時は週2回だったんですけどね(笑)。小学生の間で競技の知名度はあまり高くなかったから、友達には『水の中で踊るやつだよ』と説明していました」

■リズム感を鍛えるためにジャズダンス

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