クラシックバレエに体操、競泳、エレクトーンの末にたどり着いた競技人生

公開日: 更新日:

 昨年10月上旬に開催されたアジア大会では、東京五輪で銀メダルの中国に次ぐ2位。同大会で持ち越しとなったパリ五輪切符は、来月2日開幕の世界水泳で手にすることが確実視されている。

「日本のパリ五輪出場はほぼ間違いないはずですが……」と話す藤井だが、問題は自分自身にあるという。(つづく)

▽藤井萌夏(ふじい・もか) 2004年8月29日、愛知県刈谷市生まれ。刈谷市立住吉小学校3年時にアーティスティックスイミングに出合い、市立刈谷南中の2年時にユース日本代表、2021年秋の中京大付中京高2年時から日本代表入り。好きな食べ物は寿司。実家で飼う2匹の大型犬のペニーゼ君とクレムちゃんが日々の癒やし。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった