森保ジャパン異例ロングミーティングの中身 インドネシア戦は背水の陣、負けたら監督解任論

公開日: 更新日:

 2022年カタールW杯でドイツ、スペインのW杯優勝国を破った日本代表(FIFA世界ランク17位)の森保一監督。

 23年9月の欧州遠征ではドイツ、トルコに連勝すると両国監督がクビになり、森保監督は「解任請負人」として話題になるなど評価は高まるばかり。それがカタールで開催中のアジア杯初戦でベトナム(94位)に苦戦したと思ったら、2戦目でイラク(63位)に力負けを喫したことで監督としての能力に疑問符が付き始めた。

 これで24日に対戦するインドネシア(146位)相手に万が一勝利を逃すと「一気に森保さん自身の解任論が浮上しかねない」(サッカー関係者)ともっぱら。

 森保監督は21日のトレーニングを冒頭15分のみの公開とし、実戦練習は異例の非公開となった。

 さらに、カタール入りしてから2回目となる「30分のロングミーティング」を実施。「イラク戦の反省と改善が主な話題。あとロングボールへの対応、セカンドボールの回収、クロスへの対応など具体例も話し合われた」という(前出の関係者)。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状