森保ジャパンは空中分解…伊東純也「性加害醜聞」以前から“火種”はくすぶっていた

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 欧州組たちは所属クラブの監督がいかに緻密な戦術をチームに落とし込んでいるか身をもって知っている。森保監督への不平不満は試合ごとに募っているはず。DF冨安健洋やMF遠藤航がいつ監督批判組に回ってもおかしくない」(前出の関係者)

 森保監督はコーチ陣やスタッフとともに4日夜に羽田空港着の飛行機で帰国。「3月に再開されるW杯アジア予選に全力で臨みたい」とコメントしたが一昨年のW杯でドイツ、スペインから金星を挙げた日本の足元はグラグラと揺れ始めている。

(【続きを読む】につづく)

 ◇  ◇  ◇

すでに「解任論」が沸き起こっている森保監督。批判の声を「真摯に受け止めたい」と言い、自ら辞任する可能性も否定できない。では、「ポスト森保」は誰か。●関連記事【続きを読む】…では、候補に挙がる「3人の名前」を詳しく報じている。

●「性加害醜聞」が報じらている伊東の離脱報道が二転三転した舞台裏「関連記事【前編を読む】…」も必読だ。

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