森保ジャパンは空中分解…伊東純也「性加害醜聞」以前から“火種”はくすぶっていた

公開日: 更新日:

 欧州組たちは所属クラブの監督がいかに緻密な戦術をチームに落とし込んでいるか身をもって知っている。森保監督への不平不満は試合ごとに募っているはず。DF冨安健洋やMF遠藤航がいつ監督批判組に回ってもおかしくない」(前出の関係者)

 森保監督はコーチ陣やスタッフとともに4日夜に羽田空港着の飛行機で帰国。「3月に再開されるW杯アジア予選に全力で臨みたい」とコメントしたが一昨年のW杯でドイツ、スペインから金星を挙げた日本の足元はグラグラと揺れ始めている。

(【続きを読む】につづく)

 ◇  ◇  ◇

すでに「解任論」が沸き起こっている森保監督。批判の声を「真摯に受け止めたい」と言い、自ら辞任する可能性も否定できない。では、「ポスト森保」は誰か。●関連記事【続きを読む】…では、候補に挙がる「3人の名前」を詳しく報じている。

●「性加害醜聞」が報じらている伊東の離脱報道が二転三転した舞台裏「関連記事【前編を読む】…」も必読だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃