「一平さんが嘘をついていた」ドジャース大谷翔平の声明全文

公開日: 更新日:

 ドジャース大谷翔平(29)が日本時間26日、本拠地ドジャースタジアムで、水原一平元通訳(39)に関する声明を発表した。会見ではなく、事前に球団から報道陣に対し、質疑応答と撮影NGの通達が出されたが、テレビカメラの前で12分間にわたって胸の内を打ち明けた。

 まず、皆さん、来ていただいてありがとうございます。僕も話したかったので、うれしく思いますし、チーム関係者、僕自身もそうですけど、ファンの皆さんも厳しい1週間だと思うんですけども、メディアの皆さんも含めて我慢とご理解をしていただいたのはありがたいなと思っています。

 まず、僕自身も信頼していた方の過ちというのを悲しくショックですし、今はそう感じています。

 現在進行中の捜査もありますので、今日話せることに限度があることをご理解いただきたい、ということと、きょうここに詳細をまとめた、分かりやすく皆さんにお伝えするためにまとめたメモがありますので、こちらの方に従って、何があったのかを説明させていただきたいと思います。


 まず初めに、僕自身は何かに賭けたりとか、誰かに代わってスポーツイベントに賭けたりとか、またそれを頼んだりということはないですし、僕の口座からブックメーカーに対して誰かに送金を依頼したことももちろん全く、ありません。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  3. 3

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  4. 4

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  5. 5

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方

  1. 6

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  2. 7

    突然のがん宣告にも動揺なし「で、ステージはナンボでしょうか?」

  3. 8

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  4. 9

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩

  5. 10

    平和記念式典での石破首相スピーチの評判がすこぶるいいが…原稿を下書きしたのはAIだった?