混沌のセ・リーグは阪神&広島がV争いの軸 両チームのキーマンを飯田哲也氏が占う

公開日: 更新日:

広島の鍵を握るのは先発陣

 一方の広島はどうか。

 打線はチーム総得点がリーグ3位タイの215と、阪神同様に得点力は高いとは言えないが、総失点(173)は同2位の巨人(198)を大きく下回るリーグ最少だ。前出の飯田氏は「鍵を握るのは先発投手陣でしょう」と、こう続ける。

「全体的にスタミナがあって、長いイニングを投げることができるうえに、4日に先発したアドゥワは4回3失点ながら、ここまで安定した投球を続けている。床田、大瀬良、森下、九里を含めた先発5人衆は阪神を上回っているといっていい。2位になった昨季から今季にかけて勝ち星を積み重ねることで、勝ちグセが付いてきていることも大きいと思います。阪神や巨人と比べて若いチームですから、勝ち続ければどんどん勢いも出てくるでしょう」

 借金を抱えるヤクルト中日は大きな上積みが必要だが、DeNA、巨人も十分に優勝を狙える位置にいる。

 混沌のセ。最後に笑うのはどこか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  2. 2

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  3. 3

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  4. 4

    「考える野球」に混乱と苛立ちが続く中、涙が出そうになった野村監督の声かけ

  5. 5

    やはり万博EVバスは現場でも悪評ふんぷんの“いわく付き”だった…販売元が負債57億円で再生法申請

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 8

    巨人・坂本勇人「二軍落ち」のXデー…代打もムリで「そのまま引退」にも現実味

  4. 9

    赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感

  5. 10

    楽天は“格安”、12球団監督の年俸はこうして決まる…出来高、日米待遇格差まで丸っと解説