「選手生命短い」が話題も…堀米雄斗大逆転で2大会連続金!“聖地”LAで五輪3連続メダルの可能性

公開日: 更新日:

【パリ五輪】スケートボード 男子ストリート

 崖っぷちから圧巻の逆転劇で初代王者の貫禄を見せつけた。

「ここまでくるまでに諦めかけたこともありましたが、本当に少し、『1%』の可能性を信じてやってきた。それが最後に実ってすごく嬉しいです」

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

 日本時間30日未明の決勝で、正式種目入りした東京五輪から2大会連続Vを達成。こう言って安堵の表情を浮かべたのが堀米雄斗(25)だ。

 ストリートは「ラン」(2本滑ったうち高得点の方)と「ベストトリック」(5本滑ったうちの上位2本)の合計点で順位を競う。

 ランを暫定4位で終えた堀米はベストトリックで大苦戦し、ラスト1本の時点で暫定7位に沈没。メダル獲得は絶望的と思われたが、最後の最後に全出場者の中で最高得点となる超難易度の大技を成功させ、一気に表彰台の頂点に立った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝