「次は4年後を絶対に目指す」女子レスリング尾崎野乃香が2階級上げ慶大生らしくない泥臭さで銅!

公開日: 更新日:

 成城学園小、中、帝京高を経て、レスリング界では珍しい慶大の環境情報学部で学ぶ4年生だ。慶大は五輪選手であろうが、授業や課題が免除されることは一切ないという。「文武両道で五輪制覇」という目標は達成できなかったが、「ここまでこられて本当に良かった。挑戦したことが間違っていないことが分かった。金メダルは取れなかったけど、このオリンピックで気持ちの面とか、こういうふうに臨まないといけないと分かった。昨日はそれを考える時間があった」とキッパリ言った。

 スマートな慶大生らしくない「泥臭さ」を武器に、たどり着いたパリの表彰台。「昨日は4年後と言い切れなかったけど、今日は次は4年後を絶対に目指すと心から思えた」と次のロサンゼルスで「金」に挑む。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  2. 2

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  3. 3

    選挙3連敗でも「#辞めるな」拡大…石破政権に自民党9月人事&内閣改造で政権延命のウルトラC

  4. 4

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  5. 5

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  1. 6

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた

  2. 7

    「デビルマン」(全4巻)永井豪作

  3. 8

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  4. 9

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  5. 10

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学