女王・山下美夢有の敵は申ジエと主催のJGA…日本女子OP単独首位でも油断できない複雑事情

公開日: 更新日:

 こんな日もある。

 大会2日目の天気予報は雨。午後からは雨量が多くなるとみて、この日のピン位置は10ホール以上が奥目に切られた。選手も雨中でのプレーを覚悟していたが、雨は微々たるもの。予報は外れた。

 初日につづきグリーンに着弾したボールはよく止まり、4アンダー2位タイ発進の山下美夢有(23)は2日連続の68をマーク。通算8アンダーで単独首位に立った。

 山下を2打差で追うのは申ジエ(36)と笠りつ子(36)のベテラン勢。5アンダー4位には高1のアマチュア岩永杏奈がつけている。

 大会史上最長のコースは、ラフが10センチ以上伸びている。飛距離(235.63ヤード=57位)
は出ないが、ボールが曲がらないショットメーカーの山下向きとも言える。

 だが、こんな試合でさらに力を発揮するのが申だ。公式戦4勝と海外メジャーの実績(全英優勝2回、23年全米女子OP2位等)が示すように、厳しいコースになるほど上位に入ってくる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  3. 3

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  4. 4

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  5. 5

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  1. 6

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  2. 7

    スマスロ『L戦国乙女5』は前評判での「覇権台」が裏目に…ユーザーの厳しい意見に今後のホールの対応は?

  3. 8

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  4. 9

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  5. 10

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件