阿部巨人が来季に向け早くも始動!貧打より深刻な《菅野の穴》…補強もドラフトも投手に照準

公開日: 更新日:

 早くも崖っぷちに追い込まれた。

 巨人は18日のCSファイナルステージ第3戦でもDeNAに敗れ3連敗となった。

 巨人先発のグリフィンは4回1失点だったが、四回のチャンスで打順が回ってきたため交代。この日も岡本和のソロ本塁打による1点のみで1-2。アドバンテージを含む1勝3敗となり、DeNAに王手をかけられた。

 それにしても点が入らない。奪った得点は第1戦から0、1、1。そんな中、巨人は来季へ向け、すでに“始動”していた。「新外国人の補強です」と、さる球界関係者がこう言った。 

「それも真っ先に指令が出たのは投手でした。今季15勝3敗の菅野智之(34)が、今オフのメジャー挑戦を表明したためで、一人で貯金12を叩き出した先発投手陣の補強が最重要課題になった。2015年から3年間在籍し、通算31勝13敗、防御率2.18、378奪三振と活躍したマイコラス級の助っ人先発投手探しを開始したようです。外国人投手では、先発のメンデスは自由契約になりそうだが、グリフィンは2年契約1年目、リリーフのバルドナードとケラーも残留が濃厚。さらに中日のストッパー、マルティネスにも熱視線を送っているし、新助っ人が入れば、投手だけで5人以上があふれ返る可能性があります」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状