《楽天》球団体制に批判集中、待遇はイマイチでも…ドラ1宗山塁「仙台行き」はむしろ大正解

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「楽天で良かったんじゃないですか」

 某球団のスカウトがこう言った。

 今秋ドラフトの目玉だった宗山は、事前に公表していた広島など最多の5球団が競合し、楽天が引き当てた。

 楽天といえば、わずか1年でクビになる監督が続出するなど、球団の方針や体制に批判が集まっている。競合したソフトバンク、日本ハムなどと比べて、待遇面もいいとは言えないが、冒頭のスカウトは「1年目から主力として出続けることを考えれば、楽天が一番、いい環境でしょう」と、こう続ける。

「競合したソフト、日ハム、広島、西武にはそれぞれ、遊撃のレギュラーがいます。ソフトなら今宮、西武は源田という大きなカベを越えないといけないし、広島は矢野、日ハムは水野が成長を遂げている。いくら20年に1人の逸材といわれる宗山とて、レギュラーは保証されないし、コンバートなどの波紋も生じかねない。楽天の遊撃は9年目の村林が今季初めて規定打席に達しましたけど、内野はどこでも守れますし、『格』的にも宗山をハメ込みやすいことは確かです」

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