レッドブルに買収されたRB大宮は来季J2で台風の目になれるのか...外資100%はJリーグ初

公開日: 更新日:

「レッドブル社は、関東エリアでJリーグと女子のWEリーグを保有しているクラブを買収しようと画策した。最終的に大宮にターゲットを絞って交渉を進めてきた。すでにオーストリア1部のレッドブル・ザルツブルグ、米国のニューヨーク・レッドブルズ、ブラジルのレッドブル・ブラガンチーノを保有しており、RBライプツィヒにRB大宮を加えた<レッドブル・グループ>を形成。ブランドイメージを向上させ、商品の購買力アップに繋げていく算段です」(前出関係者)

 今シーズンはJ3で際立った強さを見せ付け、1年でJ2復帰を決めたRB大宮。台風の目になれるか、今オフの戦力補強も見逃せない――。

  ◇  ◇  ◇

 さて、「Jリーグ初の外資系企業・単独オーナー誕生」で日本サッカーはどう変わるのか。今回風穴が空いたことで多くの外資系企業が、Jリーグへの参入を狙っていくことが推察されるが、果たしてーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー