レッドブルがJ3大宮を買収!「Jリーグ初の外資系企業・単独オーナー誕生」で日本サッカーはどう変わる?

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 レッドブルがJ3大宮を買収 「1日にJ初の外資企業・単独オーナー誕生」で日本サッカーはどう変わる?

 32年目シーズンを迎えているJリーグが、大きなターニングポイントを迎えた。

 J3に所属する大宮アルディージャが、オーストリアの大手飲料メーカー「レッドブル社」がNTT東日本から株式の100%を取得したことに伴い、10月1日をもって運営会社名を「RB(アールビー)大宮株式会社」に変更したのである。 なぜこれが大きな分岐点となるのか? 

 外資系企業がJクラブの単独オーナーになるのは、今回が初めてのことだからだ。

 サッカー界で「レッドブル」と言えば、オーストリア1部の「レッドブル・ザルツブルグ」、独1部の「RBライプツィヒ」、米1部「ニューヨーク・レッドブルズ」などが知られている。

 果たして「RB大宮」は「レッドブル大宮」と呼ばれるようになるのか? J3を独走中の大宮が来季、J2に復帰するのは間違いない。それまでに全貌が明らかになるだろう。

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