佐々木朗希の強行メジャー挑戦が“悪しき前例”に…日本球界「ゴネ得」横行へまっしぐら

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 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏(評論家)がこう言った。

「ルール上、25歳になるまではマイナー契約しか結べない。あと2年待てば、多額の譲渡金が期待できて、球団への恩返しになると思う。ただ、今年の大谷の活躍などでメジャーがより身近になり、1年でも早く行かせて欲しいと思うのは選手にとって自然な流れ。問題なのは、佐々木が認められたことで、日本の多くの選手が『オレも5年以内にメジャーへ行かせて』と言い出しかねない状況をつくってしまったこと。ロッテ日本ハムはいいのに、なぜ巨人はダメなんだ? といった球団による格差も指摘されるでしょう。NPBはなぜ大リーグ機構に働きかけてポスティングのルールをつくれないのか。このままではますます日本がメジャーの3Aと化してしまいます。不平等なのが一番の問題です」

 某球団のベテラン選手がこんなことを言っていた。

「球団がなかなかポスティングを認めてくれない場合、あえてマスコミに公言して既成事実化するという手があります」

 選手側も、あの手この手でポスティング対策を考えている。朗希ショックで、ますます日本球界に“ゴネ得”が横行しそうである。

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