日米ゴルフツアーの「賞金女王」はこんなに違うのか!目玉が飛び出るとんでもない賞金格差

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 日米の女子ツアーは21日に今季最終戦が開幕する。

 国内のツアー選手権リコーカップ(宮崎・宮崎CC)は、来季から米女子ツアーに〝移籍〟する年間女王竹田麗央が最終組で大会3連覇を狙う山下美夢有と回る。

 “賞金女王”の竹田はここまで31大会8勝の快進撃で、過去最高額の約2億5913万円を稼ぎ出している。今大会に勝てば同一年に公式戦3勝(日本女子プロ、日本女子オープン、ツアー選手権)は初。優勝賞金3000万円が上積みされ、約2億8913万円になる。

 米国はどうか。

 前週に今季7勝目をあげたN・コルダは約416万4430ドルで目下トップ。日本円(1ドル=155円)で約6億4548万円だが、コルダは今季15大会しか出場しておらず、1試合平均で約4300万円の稼ぎ。竹田は同約836万円。今週勝って3000万円を加算しても約903万円でしかない。

 そのコルダの前には、今週、とんでもない札束が積み上げられている。

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