FA大山悠輔は《まさか巨人?》 「終身契約」提示で移籍ムード醸成...原口文仁は「残留」の機運

公開日: 更新日:

大山移籍なら原口にはチャンス増

「大山は関東出身であり、巨人の方が水は合うでしょう。代理人契約を結んでいることからも、条件面を重視しているのは間違いない。巨人は岡本が来オフのメジャー挑戦を視野に入れていることもあって、大山に6年24億円とも30億円ともいわれる破格条件を提示していると聞いています。阪神もかなりの好条件を用意していますが、巨人はこれを上回っている可能性が高い。阪神は大山流出に備えて助っ人野手の獲得調査を進めており、仮に大山が移籍すれば、助っ人で穴埋めをする方針だと聞いています」

 さらに、大山と同様にFA宣言した原口文仁(32)に残留の目が浮上しているという。

 原口の獲得調査を進めていたとされる西武がFA市場からの撤退を宣言。近年は代打に甘んじているものの、一塁手や捕手として「スタメンで勝負したい」原口にとって、ポジションが重なる大山が移籍すれば、そのチャンスが増えるからだ。

 巨人優位と言われる中、阪神はどう巻き返すのか。

  ◇  ◇  ◇

 そんな大山はかつて、阪神からドラフト1位指名を受けた直後に報道陣とひと悶着あった。本人や家族を困り果てさせ、一時は「全メディア取材凍結」などと異例の事態を招いた大騒動とはいったい何か。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明