バンテリンドームの"ホームランテラス"設置決定! 中日野手以上にスカウト陣が大喜びするワケ

公開日: 更新日:

 歴代監督の恨み節が聞こえてきそうだ。

 中日の本拠地・バンテリンドームの外野フェンス前に、2026年から“ホームランテラス席”が設置されることになった。中堅122メートル、両翼100メートルと広く、さらにフェンスの高さが4.8メートルもあることから、プロ野球の本拠地としては最も本塁打の出にくい球場とされてきた。

 実際、昨季の中日のチーム本塁打数はリーグ4位の68本、23年は最少の71本でトップの巨人(164本)に倍以上の差をつけられた。得点力不足がチームの長年の課題となり、オフになるたびに本拠地の改修を要望した立浪和義前監督をはじめ、過去の首脳陣の口からは「ホームランテラスがあれば……」と漏れるのが常だった。

「そのたびに、球団から改修費の問題を持ち出され、却下されてきた経緯があります。立浪監督は“なんで自分のときにやってくれなかったのか”という心境でしょうが、ようやく実現の運びとなって、間違いなくチーム本塁打数は増える。野手は大歓迎ですが、それ以上に喜んでいるのがスカウト陣だと思いますよ」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    WBCネトフリ独占批判に「一部の日本人」は歓喜のワケ 地方の苦しみに鈍感な大都市生活者

  2. 2

    嵐「最後の楽曲」好調の裏で起きた異変…ボイトレを続けた櫻井翔は歌声をキープ

  3. 3

    和久田麻由子は“女子御三家”の女子学院から東大へ 元NHKの先輩・膳場貴子と重なるキャリア

  4. 4

    伊原春樹監督との“壮絶確執”の前日譚 監督就任を知って絶望、引退が頭を過ぎった

  5. 5

    永田町で飛び交う高市首相の「健康不安」説…風邪の疑いで外交キャンセル、総理総裁の器にも疑問符

  1. 6

    WBCイタリア代表が「有名選手ゼロ」でも強いワケ 米国撃破で予選R1位突破、準決勝で侍Jと対戦も

  2. 7

    映画「国宝」のヒットから間髪入れず…体重13キロ減で挑んだ「ばけばけ」吉沢亮の役者魂

  3. 8

    文春にW不倫をスッパ抜かれた松本洋平文科相はなぜ更迭されないのか

  4. 9

    SEXスキャンダルで追い詰められると戦争で目くらまし…それは歴代米大統領の常套手段だ

  5. 10

    参政党はオンラインセミナーでもハチャメチャ…参加者の強烈質問に神谷代表が一問一答、反自民もアピール