バウアー復帰「フル稼働宣言」でDeNAに大きなしわ寄せ懸念…「沢村賞取りたい」と意気込みも

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 27年ぶりリーグ優勝への切り札になれるのか。

 3日、DeNAに2季ぶりに復帰したバウアー(34)が入団会見。年俸9億円規模(出来高込み)の単年契約を結んだ右腕は、2020年にメジャーでサイ・ヤング賞を受賞していることもあり、今季の個人的な目標として沢村賞の獲得を挙げた。

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 沢村賞はイニング数が重視されるが、メジャー流の中4日での登板については、「自分としては、ここで投げてくれと言われたら投げるまで。中3日でも4日でも5日でも投げたい。投げるのがとても好きだ」と、アピールした。

 すでに首脳陣はバウアーを中4日で起用する構想を温めている。途中、疲労を考慮して中5日登板も入るにせよ、登板数は30試合程度。昨季、セの先発投手の最多登板は戸郷(巨人)らの26試合だったことを考えれば、まさにフル回転となる。

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