絶不調の巨人・岡本和真に光明…カブス戦で“メジャー超え”の打球速度180キロ、スイング速度133キロ

公開日: 更新日:

 さるチーム関係者がこう言った。

「昨年だって岡本が一塁、三塁、左翼の複数ポジションを守りながら、9月に打率.355、6本塁打と調子を上げると、チームも一気に上昇。広島阪神を抜き去って逆転優勝を決めましたから」

 前の日のドジャースとは1-5、この日は2-4でメジャーとのプレシーズンマッチは2連敗に終わった。今季も結局、巨人打線は岡本次第。「昔から憧れていた場所、目標にしている場所。上を目指して野球をしていたら、そういう目標をみんな持っていると思う。僕もその一人」と公言しているメジャー相手の快音でお目覚め、といかなければ、阿部監督も頭が痛いに違いない。

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