男子フィギュア鍵山優真 世界選手権初Vのカギは「ライバルにない安定感と完成度」

公開日: 更新日:

 2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の国別出場枠獲得がかかるフィギュアスケートの世界選手権(米・ボストン)が日本時間27日に開幕。初日は女子SPが行われ、66年ぶりの4連覇を目指す坂本花織(24)が71.03点の5位と出遅れた。千葉百音(19)が73.44点で2位、樋口新葉(24)が72.10点で4位。3人のうち上位2人の順位合計が「13」以内で得られる3つの五輪出場枠獲得に向け、チームとしては上々のスタートを切った。

 28日未明の男子SPでは、連覇を目指すイリア・マリニン(20=米国)に、日本男子エースで22年北京五輪銀メダルの鍵山優真(21)が初優勝をかけて挑む。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  2. 2

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 3

    箱根駅伝は「勝者のノウハウ」のある我々が勝つ!出雲の7位から良い流れが作れています

  4. 4

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  5. 5

    高市首相「午前3時出勤」は日米“大はしゃぎ”会談の自業自得…維新吉村代表「野党の質問通告遅い」はフェイク

  1. 6

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み

  2. 7

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  3. 8

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  4. 9

    村上宗隆、岡本和真、今井達也のお値段は?米スカウト&専門家が下すガチ評価

  5. 10

    自死した元兵庫県議の妻がN党・立花孝志党首を「名誉毀損」の疑いで刑事告訴…今後予想される厳しい捜査の行方