ビーチサッカーW杯 田畑ジャパンは準々決勝で優勝2回の強豪ポルトガル戦と今夜激突!

公開日: 更新日:

 アフリカ東岸から遠く離れたインド洋に浮かぶ島々からなるセーシェル共和国で開催中のFIFAビーチサッカーワールドカップ。

 グループAの日本代表は、現地5日夜キックオフのグループリーグ(GL)第3戦でホスト国セーシェルと対戦し、10-2で大勝してGLを2位で突破。現地8日の準々決勝でグループBを1位で突破した強豪ポルトガルと対戦する。 

 セーシャルとの一戦で日本代表に<ふた筋の光明>が見えた。

 まずはエースストライカーのFW赤熊卓弥の完全復活である。

 GL初戦のグアテマラ戦で1ゴールを決めたFW赤熊だったが、2戦目のベラルーシ戦では精彩を欠いて不発に終わり、チームも3-6のスコアで完敗した。

 前回(UAE)大会で負けたベラルーシにリベンジが果たせず、FW赤熊は「気持ちがブルーになりかけた」。それでも気を取り直して「これまでビーチサッカーで培ってきたものをすべてぶつけようと思った」(FW赤熊)。この気持ちの切り替えが奏功した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち

  4. 4

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  5. 5

    クマと遭遇しない安全な紅葉スポットはどこにある? 人気の観光イベントも続々中止

  1. 6

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲

  4. 9

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  5. 10

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が