ドジャース大谷は5年連続球宴ほぼ確実 では4年ぶりホームランダービー出場はあるのか?
球宴期間中も副業の打ち合わせ
球宴本番が近づくにつれ、大谷の参戦を願うファンの声は高まりそうだが、多くの企業とスポンサー契約を交わすメジャー屈指の稼ぎ頭だけに、オールスター期間中も多忙なようだ。
昨年は同僚のT・ヘルナンデスがホームランダービーに初出場して初優勝を飾った。決勝ではグラスノーらド軍の同僚がヘルナンデスを応援する中、大谷の姿はなかった。
カリフォルニア州のラジオ局「AM 570 LAスポーツ」によれば、本塁打競争が行われた球宴前日、大谷は代理人のネズ・バレロ氏とビジネスに関する打ち合わせがあり、同僚の応援もそこそこに会場のグローブライフ・フィールド(テキサス州)を後にせざるを得なかったのだという。
フィジカルの負担が大きいことに加え、副業も多忙なだけに、エンゼルス時代の21年以来2度目の本塁打競争参戦が実現する可能性は低そうだ。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が高いという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てなさそうなのか。その「3つの理由」とは。
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