阿部巨人の貧打解消策はやっぱり助っ人補強…“ヤングジャイアンツと心中”の覚悟なし
「14日の試合では三塚をスタメンに抜擢したものの4タコ3三振。1試合でスタメンを外れた。この時期に“ヤングジャイアンツと心中”という覚悟はさすがに持てないでしょう。巨人の支配下は残り4枠。センターを守れる長距離砲をアメリカで探していると聞いています。開幕直後の勢いがなくなり始めたキャベッジは15日は2安打1打点でしたが、14試合ノーアーチ。長打が出ない。ヘルナンデスは打撃不振で二軍に落ちた。巨人は昨年も5月に助っ人(ヘルナンデス)を補強している。反攻の起爆剤は助っ人外国人、という方針だと思います」(セ球団編成担当)
今季5度目の3連敗で、ついに貯金はゼロになった。
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巨人の野手と言えば、今季は坂本勇人がまったく振るわず、年俸5億円のまま引退を決める可能性まで出てきている。あるOBは実名で「晩節を汚さないで欲しい」と現状を憂いている始末。いったい坂本に何が起きているのか。のっぴきならない窮状とは。
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