日本ハム北山亘基が「ドラ8」だったカラクリ…巨人戦九回1死までノーノー快投で今季5勝目

公開日: 更新日:

 そんな“拾い物”が入団1年目にいきなり開幕投手を務め、この日は巨人相手に大記録寸前の快投。19日現在、リーグトップの防御率1.15をマークするなど、首位を走るチームの屋台骨となっている。

「プロに入ったらドラフトの順位は関係ない」というコトバは、北山のためにある。

  ◇  ◇  ◇

 そんな日本ハムにとって、さらなる追い風となりそうなのが“新庄査定”の存在だ。球団史上初めて平均年俸が4000万円を突破し、今や選手たちは鼻息も荒く意気上がっている。なぜここまでの大盤振る舞いが実現したのか。その裏にある査定の中身とは。いま、何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗