ドジャース大谷翔平“スプラッシュ弾”の発射条件は?宿敵ジャイアンツ本拠地で大暴れなるか
これまでスプラッシュヒットに関しては地元紙など複数の米メディアなどが検証を行っており、打球が海まで達するにはラウンチアングルといわれる打ち出し角度も一つの要因とされる。過去のスプラッシュヒットの平均角度は31度で、30度以下の場合、風向き、湿度などの条件次第では、打球が失速するケースが少なくないのだという。
今季ここまで31本塁打を放っている大谷の平均打ち出し角度は30.9度。今回の3連戦では、この日先発のウェブ(8勝6敗、防御率2.62)、ループ(6勝5敗、防御率3.39)の両右腕に、ベテラン左腕レイ(9勝3敗、防御率2.63)と好投手との対戦が続く。ウェブ、レイは早くもナ・リーグのサイ・ヤング賞候補に挙げられているが、好投手を攻略してマッコビー湾に超特大の一発を叩き込めるか。
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そんな大谷だが、またしても「不正賭博騒動」の風評被害を被る懸念が生じているという。世界に衝撃を与えたあのイッペイ事件から1年が過ぎたいま、いったい何が起きたのか。再び米球界を揺るがした大事件とは。
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