カブス鈴木誠也に「打点王」がグッと近づく吉報 “目の上のタンコブ”スアレスにア・リーグへのトレード情報

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 ヤ軍、マ軍ともア・リーグ。異なるリーグに移籍すれば、古巣での成績は加味されず、新天地ではゼロからのスタートとなり、タイトル争いからも外れることになる。

 スアレスの契約にはトレード拒否条項は盛り込まれていないだけに、ダ軍の決断次第では、放出は可能だ。ライバルがア・リーグに移籍すれば、鈴木の初タイトルがグッと近づくことになる。

  ◇  ◇  ◇

 ところで鈴木はこれだけの成績を残しながら、なぜMLB球宴に選ばれなかったのか。一部の米メディアも「不可解」と憤るこの事態。そこには、日本人の感覚では到底理解しがたいメジャー特有の“裏事情”があったという。いったいどういうことか。鈴木の周辺で、何が起きていたのか。

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