巨人・田中将大の次回登板15日DeNA戦は「危険な賭け」…日米200勝どころか内容次第で今季終了も

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 2位巨人は現在、3位DeNAと1.5ゲーム差。CS圏内の2、3位争いは最後まで続きそうで、残り12試合での登板になるだけに、もし勝てなかった場合、あと1回登板のチャンスがもらえるかどうか……。投球内容次第では、今季最終登板となる可能性もある。駒大苫小牧高時代の夏の甲子園大会決勝、楽天時代の日本シリーズ、ヤンキース時代のプレーオフなど、大舞台を何度も経験している田中将だが、15日は相性の悪いDeNAとの一発勝負という、プレッシャーのかかるマウンドになりそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 巨人は2位を死守すべく一丸となるべき状況だが、チーム内には不穏な空気が立ち込めている。火種となったのが、杉内投手チーフコーチの選手に対する「過激な発言」だ。それに対し「選手を吊るし上げる前にやることがあるだろ」との反発の声も上がり、現場の空気はギスギスしてきているという。いったいどういうことか。いま、巨人の内部で何が起きているのか――。

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