パドレス・ダルビッシュが“因縁の地”で炎上…フラッシュバックする〈給料泥棒!〉のトラウマ
パドレス・ダルビッシュ有(39)が日本時間3日、敵地シカゴでカブスとのワイルドカードシリーズ(WCS)第3戦に登板。1回3分の0を4安打2失点でKОされた。
ダルは二回、2長短打と死球で満塁のピンチを招き、7番クローアームストロングに中前適時打を許したところで降板した。
カブス・鈴木誠也(31)は、ダルから左翼線に二塁打を放ち、4打数1安打。チームは3-1で勝ち、リーグ優勝した2017年以来8年ぶりの地区シリーズ(DVS)進出を決めた。DVSではブルワーズと対戦する。
ダルにとってシカゴは忘れがたい因縁の地だ。2018年2月に6年総額1億2600万ドル(約137億円)の大型契約でドジャースからFA移籍しながら、故障もあって18年は1勝3敗、防御率4.95、19年は6勝8敗、同3.98と金額に見合う働きができなかった。


















