巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

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東浜巨も複数球団が関心

「日本ハムは今季、2年連続でソフトバンクの後塵を拝し、2位に終わった。今季限りで退任する可能性もあった新庄剛志監督(53)は、『もう2位はいらない』と契約を1年延長し、是が非でもソフトバンクを倒して優勝したい。そんな中、獲得を目指していた台湾の徐をライバルにさらわれた。ソフトバンクに引けを取らない条件を提示していたとの話も聞くが、手痛い1敗となったのは確か。有原を獲得するとなれば、破格の条件を提示する必要があるが、徐の獲得資金が浮いたうえ、エスコンフィールドに移転後は黒字経営で資金力は豊富。仮に巨人の条件を下回ったとしても、総合力で日本ハムが逆転しても不思議ではありません」(前出の球界OB)

 一方の巨人は、日本ハムの参戦に頭を抱えている。

「有原を取り逃がすことになれば、今オフの投手補強が全敗する危機に直面します。かねて獲得調査を進めていたメジャー帰りの前田健太(37)は土壇場で逆転され楽天入りが決定。今季国内FA権を取得した中日の柳裕也(31)は権利を行使せず、年俸2億円プラス出来高の3年契約で残留した。巨人は有原と並行し、ソフトバンクからFA宣言した東浜巨(35)の動向も注視していますが、東浜は東浜で、全盛期は過ぎたとはいえ、今季は7試合で4勝2敗、防御率2.51。先発6試合でクオリティースタート(6回以上自責点3以内)3度と、安定した投球を見せた。選手層の厚いソフトバンクでは出場機会が限られるが、過去に故障した右肩の状態は近年は良好だと聞く。まして今オフのFA市場は先発投手が枯渇。東浜と同じくFA権を行使していた中日の松葉貴大(35)もこの日、残留を表明した。東浜は年俸1億5000万円のBランク。比較的お手頃で、DeNAやヤクルトなど複数球団が関心を示している。必ずしも巨人が獲得できる保証はありません」(放送関係者)

 巨人は日本ハムから松本剛をFAで獲得したものの、マエケン、柳に続き、有原獲得も苦戦必至。さらに東浜も……となれば、肝心要の先発投手補強は外国人選手に頼るしかなくなる。来季のV奪還を目指す阿部巨人にとって、かなりのダメージとなるが……。

  ◇  ◇  ◇

 巨人と言えば実は、松本剛の獲得が球団内で波紋を広げているようだ。李承燁コーチ就任の発表を受け、「だったなら、なぜ松本剛を取ったのか。矛盾している」との声が噴出している。いったいどういうことか。いま、何が起きているのか。

【もっと読む】巨人OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

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