ソフトB新守護神・杉山一樹が米挑戦願望を告白も…ポスティングせずに米移籍は可能なのか

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 杉山自身も「ポスティングは(ソフトバンクでは)前例がないので、僕がそれを破るのは難しい」と理解しているものの、「それ以外の方法で(球団と)話をしている。いくつか僕の方で提案している」と、入札制度に頼らない移籍方法を模索しているようだ。

 杉山が海外FA権を取得するのは、順調でも31年のシーズン中。メジャー挑戦する頃には34歳になっている。

 日刊ゲンダイで「マネーボールQ&A」を連載中の小林至氏(桜美林大教授)は「ポスティングや海外FAを使わずにメジャー挑戦する方法はあることはあります」と、こう続ける。

「自由契約になれば、海外球団とも自由に交渉できます。例えば、『どんなに米国で活躍しても3年で古巣に帰ってくる』などの契約もできないことはない。事実上のレンタル移籍のようなものです。ただ、球団にそれをするメリットがない。ソフトバンクでは有原や岡島などの例もありますが、彼らはそもそもメジャー球団から自由契約になった時点で、ソフトバンクと交渉している。だから自分の言い分を契約に盛り込むこともできた。そこにいくと杉山の保留権はソフトバンクにあるので、対等な交渉は難しい。球団が保留権を有する選手の海外挑戦は、ポスティングと自由契約しかありません」

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