巨人の“魔改造コーチ”は今季も大忙し FA加入・則本昂大のテコ入れに期待かかる

公開日: 更新日:

「『投げさせたい』『マウンドに上げたい』と思ってもらえるようにやらないといけない」

 巨人田中将大(37)が22日、ジャイアンツ球場で自主トレを公開。決意を語った。

 ブルペンでは捕手を座らせて36球。スプリットなどの変化球も投じ、「いい感覚」と充実の表情を見せた。

 去る16日、楽天時代のチームメートだった則本昂大(35)がFAで入団。直接連絡を受けたそうで「希望を聞いていたので、当然米国の球団に決まったんだろうってテンションで出たら、また同じユニホームだって。え? ほんまに? っていう驚きでした」と明かした。巨人移籍1年目の昨季は、春のキャンプで久保康生巡回投手コーチ(67)に受けた「魔改造」が話題になった。さる巨人OBがこう言った。

「2024年シーズンは楽天で0勝。阿部監督の方針で、春のキャンプでは久保コーチに預けられた。春先に1勝を挙げたものの、日米通算198勝で足踏み。長い二軍生活を送っていた7月、久保コーチが歩み寄ってきて『マー君、今のままじゃ厳しいよ』と指摘。2人で本音をぶつけ合ったそうです。これを機に再び久保コーチに弟子入りすることになり、縦回転のフォームなどを再確認。すると、最終登板でなんとか200勝を達成することができた。今オフは盟友の則本が加入。一昨年にリリーフに転向して32セーブを挙げてセーブ王になったものの、昨年は中継ぎや敗戦処理の登板が多かった。いずれにせよ、先発として体をつくり直す必要がある。阿部監督は則本に対しても、久保コーチの『魔改造』を期待しているようです」

 昨季はエース戸郷も二軍に送り込まれ、多忙だった久保コーチ。今季も忙しくなりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”