巨人が侵されたロートル偏重の「幻影病」 多くの若手投手から不満の声が出るのは時間の問題
「FA宣言をしてから、長い時間悩むことが多かった。(巨人から)オファーをいただいてすごくうれしかった」
海外FA権を行使し、楽天から巨人へ移籍した則本昂大(35)が昨19日、都内のホテルで入団会見に臨んだ。
3年総額13億円という大型契約だが、果たして妥当なのか--。
確かに過去の実績は申し分ない。
1年目の2013年には、新人ながら開幕投手に抜擢され、規定投球回に到達して15勝8敗。24勝0敗の田中将と強力先発2本柱を形成した。
球団史上初のリーグ優勝を果たし、巨人との日本シリーズでは、第5戦で勝利投手、最終第7戦でリリーフに回るなど、盟主撃破に大きく貢献した。この年、32本塁打を放つなど現役全盛期だった阿部慎之助監督(46)には、この時の2人のイメージが色濃く残っているようだ。さる球界関係者がこう言った。


















