巨人から遠のく14年ぶり日本一 CSアドバンテージの“ゴリ押し”は今や昔の皮肉
プロ野球選手会とNPBは昨21日、都内で事務折衝を行い、クライマックスシリーズ(CS)のアドバンテージ制度の見直しについて協議した。この日の正式決定は持ち越されたものの、選手会側が各球団の選手に了承を得た上で、今季から変更される見通しとなった。
昨年から12球団実行委員会などで「CS改革」が議論されてきた。勝率5割未満のチームが出場した場合は、ファーストステージ(S)の対戦相手に「1勝」、2位に10ゲーム差以上の大差をつけた優勝チームには、ファイナルSで「2勝」を与える案などが出ているとみられる。
このルール変更、契約最終年を迎える巨人の阿部慎之助監督(46)にとっては悪夢ではないか。なにせ昨季は70勝69敗4分けで3位。なんとか貯金1でフィニッシュしたとはいえ、最終盤まで勝率5割前後を行ったり来たりだった。主砲の岡本がブルージェイズに流出した今季、5割以上をキープできる保証はどこにもない。
昨季はリーグを制した阪神と2位のDeNAまでが13ゲーム、巨人とは15ゲームもの大差がついた。


















