ミラノ五輪スキージャンプ日本のメダルラッシュに現実味 個人、団体とも“好材料”ズラリ

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 フライング選手権と五輪の相性がいいのは決して偶然ではない。

 ヒルサイズがノーマルヒル(NH)、ラージヒル(LH)よりも大きいフライングは、ビッグジャンプを繰り出してより遠くに飛ぶ必要がある。助走、踏み切り、空中姿勢と、ジャンプに必要な全ての動きを完璧にこなせなければならない。五輪直前の世界選手権でビッグジャンプに成功した感覚を維持したまま本番に臨むことで、好結果につながりやすいといわれる。

 今回の日本は今季W杯初勝利(4日、オーストリア大会)を挙げた若手の二階堂が229メートルの大ジャンプに成功し、飛距離を伸ばせなかったエースの小林をフォローした。その小林が試合後、「きょうは(仲間に)取らせてもらったメダル」と話したように、互いにカバーし合うチーム力で頂点に立った。

 日本は98年長野金、94年リレハンメル銀、14年ソチ銅と団体で3個のメダルを獲得。今回のミラノで混合団体、スーパーチームの2冠を達成し、“お家芸”種目が復活する可能性もありそうだ。

 個人種目でも男子の2人に加え、女子はエースの丸山希(27)、4大会連続出場のベテラン高梨沙羅(29)に表彰台の期待がかかる。日の丸飛行隊はメダルラッシュに沸くか。

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