蘇る権藤博氏の格言 DeNA藤浪晋太郎の「キャンプ初日に150キロ」は信用に値せず
のっけから全開だ。
昨年7月にDeNA入りし、3年ぶりの日本球界復帰を果たした藤浪晋太郎(31)。日本で迎える4年ぶりの今キャンプに万全の状態で入った。
前日のキャンプ初日にはいきなり79球のブルペン投球。最速150キロをマークしたとかで、見守った関係者はシーズンさながらの剛球に嘆息することしきりだったそうである。
「藤浪が投げるボール自体は超のつく一線級であることは、誰もが認めるところ。ノンプレッシャーで気持ちよく投げられるブルペンでは、藤浪以上の投手はなかなかいない。問題はブルペンでのボールを試合で投げられるか。それに尽きます。昨年は6試合(先発4、救援2)に登板して1勝0敗、防御率4.09。そのうち1勝を含む2試合が中日戦でしたが、その中日は右打者の内角に抜ける藤浪の制球難による死球を恐れて、左打者を並べる打順を組み、結果的に藤浪の好投をアシストした。中日戦を除いた4試合で見れば、10イニング9失点で防御率8.10と大きな課題を残しています」(評論家の橋本清氏)


















