フィギュア坂本花織の五輪連続メダルにさらなる好材料 リンクとの相性の悪さがプラスに働くワケ
今季限りでの引退を表明しているフィギュアスケートの坂本花織(25)に不安が露呈した。
開幕が迫るミラノ・コルティナ五輪に向けて日本時間3日は、本番会場であるミラノ市郊外の「アイススケートアリーナ」で初練習を行った。同時刻に割り当てられた貸し切り状態で本番のリンクを滑った坂本は、氷の感触を掴み切れずに着氷を乱すなど、ジャンプに苦戦。出場予定の6日の団体に向けて課題を残した。
練習後、報道陣に対応した坂本は「体の調子が悪いというのではない。(本番に向けて)調整していけばいける」と前向きに話し、3大会連続の大舞台を前にしても「割とナチュラルに近い。現時点で緊張感はない」とリラックスした表情だった。
今大会は個人(銅)、団体(銀)とも2大会連続の表彰台がかかる。公式練習で、リンクとの相性の悪さが露呈したのは懸念材料だが、本番直前にミスが出たのはむしろプラスだ。
坂本はこれまでも、大会前の公式練習で氷やリンクの感触を掴み切れず満足な滑りができないまま本番を迎えても、結果を残してきたからだ。


















