Jリーグ初参入レイラック滋賀を徹底解剖 「居原田麗さんの遺志」を宿した“一体感”が最大の武器になる
「そのために何が必要なのかを、選手たちと一緒に追求していきたい」
滋賀はJ2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンドWEST-Bに所属。J2の大分トリニータのホーム、クラサスドーム大分に乗り込む8日の開幕戦(積雪のため中止)を皮切りにJ2のレノファ山口、J3のFC琉球およびギラヴァンツ北九州と、2月はすべて敵地での4連戦が組まれている。
ホームが降雪地帯のため、JFL時代には経験しなかった日程となった。平和堂HATOスタジアムにJ3のロアッソ熊本を迎える待望のホーム初戦は、3月8日まで待たなければいけない。
もっとも、最大の変化は日々の練習となるだろう。昨シーズンまでは河原一賢オーナーが欠かさず駆けつけ、練習開始前に手作りのプロテインを選手たちにふるまっていた。
これが選手たちには好評で、2023シーズン夏にJ2のザスパクサツ群馬から育成型期限付き移籍で加入し、翌2024シーズンから完全移籍へ移行したMF田部井悠が笑顔で振り返る。
「僕が『手伝います』と言ったときには、オーナーは『いや、これは自分の仕事だから』と。ずっと支えてくれて、そういった思いの積み重ねもJ3参入という結果に出たと思います」


















