女子ハーフパイプ小野光希が2度の涙を越えミラノ五輪で銅メダル「北京から苦しい時間が多かった」

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 4年前、初五輪となった北京大会で予選2位の好位置につけながら、決勝は3回とも失敗メイク。9位と想定外の成績に終わった。

 この日のインタビューでは「北京から苦しい時間が多く、滑ることがつらくなったことが何回もありました」と銅メダルの喜びよりも「4年間の悔しさ」がにじみ出た。

 埼玉・吉川市出身。早稲田大スポーツ科学部を3月に卒業し、4月からは石油や天然ガス事業など大手総合エネルギー開発企業のINPEXに入社。アスリート社員として仕事と競技を両立させる。先輩社員に男子五輪代表で14日午前3時30分(日本時間)スタートの男子ハーフパイプ決勝に臨む平野流佳がいる。

 5歳でスノーボードを始め、たまたま見た2010年バンクーバー五輪をきっかけにハーフパイプを始めた。神奈川・溝の口にあったハーフパイプの室内練習場に通って腕を磨き、18年と19年の世界ジュニア選手権を連覇。22-23年と23-24年シーズンはW杯種目別で連覇を達成した。

 これからの競技人生の目標は「五輪の金メダル」となった小野。さらなる高みを目指す。

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