ドジャース大谷翔平は“ぶっつけ本番”で開幕ローテ入り 異例の調整でワールドシリーズ3連覇へ
「WBC前のオープン戦でも投げない? イエスだ。WBC後も調整を続けるので、彼がオープン戦で投げることはないだろう」
日本時間13日、ドジャースのロバーツ監督がこう言った。「彼」とは大谷翔平(31)のことだ。
すでにWBCは打者専念の方針だが、WBC前のオープン戦登板もないという。仮に日本が決勝まで勝ち進んだ場合、すぐにチームに合流すれば27日の開幕までにオープン戦は4、5試合残っている。しかし、ロバーツ監督は「オープン戦で投げることはない」というのだから、大谷は実戦登板がないまま開幕を迎えることになる。
昨年6月、投手として2度目の右肘手術から復帰。リハビリなどの制限がない今年は頭から投打二刀流が見られるかと思ったら、投手としては開幕に間に合わないのか。
「いや、それでも開幕ローテに入る可能性はあります」と、現地特派員がこう続ける。
「昨年同様、投手としては公式戦で調整させるパターンです。大谷はDHとして打線から外すわけにいかない。かといって試合前のライブBPによる調整はダブルヘッダーをやるようなもので負担が大きい。そのため投手としては、あえて公式戦で調整していった。最初は1イニング、球数も20~30球に制限し、徐々にイニングと球数を増やしていくやり方です。オープン戦で登板しない以上、投手としての調整は公式戦の中でやっていくしかないのですから」
今季も異例の調整で3年連続世界一に臨む。


















