“OB無視”だった大谷翔平が慌てて先輩に挨拶の仰天!日本ハム時代の先輩・近藤も認めるスーパースターの豹変

公開日: 更新日:

ユニクロのスーツで新幹線移動

「前回大会ではだいぶ久しぶりに一緒にやりましたけど、今回は前回出ている選手もいますし、前回よりはみんなとある程度は打ち解けていると思う。翔平も年齢が上の方になって、自覚が出てきたんじゃないかなと思います」

 図らずも、同い年の鈴木誠也(31=カブス)は、阪神との強化試合後のお立ち台で、大阪で行われた食事会での大谷の様子について、こう言った。

「最初は大谷様にみんな緊張しちゃってなかなか話せなかったので、『同じ人間なんだよ』って後輩たちに伝えた。凄くチームがいい雰囲気になると思う、いい大会になると思う」

 さる放送関係者は言う。

「前回大会時の大谷は、近寄りがたい雰囲気を醸していた。前回から2大会連続で出場する宮城に『ため口を使っていいよ』と声をかけるなど、それなりに気を使ってはいたものの、自分のルーティンが確立されていることもあり、食事も普段の行動も自分中心。挨拶にきた人物に『ダレだったっけ?』とそっけない態度をとることもあった。新幹線の移動に難色を示し、スーツもチームがパートナー契約を結ぶブランドではなく、自身が契約する『ヒューゴボス』を着て移動した。まして大谷はエンゼルスでプレーしていた時とは違い、今はドジャースでワールドシリーズ連覇を達成、メジャートップ級のスーパースターになった。侍ジャパンに溶け込めるのか、むしろチーム内で浮いてしまわないか、選手間でも懐疑的な見方があったのは確かです」

 しかし今回は前回以上に自ら目線を下げ、周囲とフランクに接しようと心がけているように見える。

「当初は『絶対に着られない』と言っていたチームの『ユニクロ』の濃紺スーツを着て新幹線移動。これには多くの関係者が驚いています。普段から気兼ねなく接する鈴木が、他の選手とのクッション役になってくれているのも大きいと思う。いずれにせよ、大谷自身、周囲から過剰に気を使われることなく、プレーできる環境を整えたいのは、間違いありません」(前出の放送関係者)

 この日は、大阪から本戦が行われる東京へ移動。SPなど8人もの護衛が付く異例のVIP待遇だった。

 6日に台湾との初戦を迎える侍ジャパン。“大谷の豹変”が世界一連覇への追い風になるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  4. 4

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 5

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  1. 6

    一発で免許停止も…9月から法定速度改正「時速30キロ」生活道路の見分け方

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    自民党内に内閣改造の“タマ”がいない…女性閣僚「目玉不在」に高市首相が“苦悶”

  4. 9

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 10

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない