山本由伸の敵は身内ドジャースのヘッポコ捕手陣 自動投球判定システム「セルフチャレンジ」のススメ

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スミスのABS成功率は捕手全体では低い

 開幕間もないとはいえ、スミスはマスクをかぶっている際、ここまでABSに19回チャレンジして判定が覆ったのは13回、失敗6回。成功率.684は捕手全体でも低く、控え捕手のラッシングは2度チャレンジして2度とも失敗している。

 スミスは昨季まで5年連続2ケタ本塁打を放つなど、強打の捕手として知られるものの、キャッチングは並以下の評価だ。MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」によると、どれだけストライクを増やしたかを示す「フレーミング指標」は昨季、-10。ホワイトソックス・クエロ(-13)に次ぐワースト2位だった。昨季まではABSが採用されていなかったため、スミスのフレーミングでカウントを悪くするド軍投手は少なくなかったといわれる。

 今季開幕から投手自らボール、ストライクに関してチャレンジするケースが目立ち、ここまで21人が要求し、11人が成功している。

 成功率の低い女房役によって貴重なチャレンジ回数(2回)を浪費しないためにも、山本は勝負どころで自らチャレンジする必要がありそうだ。

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