今秋ドラフト左腕No.1に急浮上 関大・米沢友翔を巡って巨人vs阪神で大激突へ
今秋のドラフト上位候補が圧巻の全国デビューだ。
8日に開幕した全日本大学野球選手権で、関大(関西学生)の149キロ左腕・米沢友翔(4年=金沢)が北海学園大(札幌学生)戦に先発。初回から電光石火の5者連続三振を奪うと、四回まで無安打無失点に抑える快投でネット裏のスカウトを前のめりにさせた。
結局、8回を投げて、3安打1四球10奪三振で無失点。最速148キロの直球を中心に、130キロ台のチェンジアップや120キロ台中盤のカーブを効果的に使い、1-0でチームを初戦突破に導いた。
春の関西学生リーグでは8試合に登板し、4勝1敗、55イニングを投げて67奪三振、防御率1.31の好成績だった。
某球団のスカウトがこう明かす。
「大学2年の夏ごろから左肩や左肘痛に悩まされ、投げられない期間が長かったが、ケガが完治したことでコントロールが良くなった。直球に球威も出てきた。スライダーのキレが抜群で、落ちるスプリットもいいから三振が取れる」
NPB球団の評価がうなぎ上りの左腕の全国デビュー戦を、地元の阪神がスカウト7人態勢で視察。一方、ライバル巨人も負けてはいない。


















