カブス今永昇太の復調を支える148キロの「剛速球」 サイ・ヤング賞オッズ圏外から逆襲なるか

公開日: 更新日:

 カブス今永昇太(32)が日本時間8日、本拠地シカゴでのレッズ戦に登板。ナ・リーグ中地区のライバルで、ドジャースと並びリーグ2位のチーム本塁打50本(記録は全て7日終了時)と強打のレ軍打線を相手に6回を6安打1失点、10奪三振で4勝目(2敗)を挙げた。

 今永は毎回のように走者を出しながらも、要所を締めてつけ入る隙を与えなかった。六回、4番スチュワートに一発を浴びたが、2試合連続のクオリティスタート(QS=6回を3自責点以内)で防御率を2.28とした。

 メジャー2年目の昨季は、5月上旬から6月下旬まで右太腿裏の肉離れで戦列を離れたこともあってパフォーマンスが低下し、25試合で9勝8敗、防御率3.73。渡米1年目(15勝3敗、防御率2.91)から大きく成績を落とした。

 昨季終了後にFAとなり、カ軍からのクオリファイング・オファーを受け入れ、1年契約(年俸約34億円)で残留した。メジャー生き残りに危機感を抱いた今永は昨オフ、動作解析システムが整ったフロリダ州の施設で投球フォームの見直しに着手。帰国後はオフを返上して下半身強化など徹底した肉体改造にも取り組んだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  2. 2

    阪神1位・森下翔太を英才教育 父親が明かす「マイホーム購入の判断も野球ありきでした」

  3. 3

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  4. 4

    ドジャース大谷翔平「サイ・ヤング賞&首位打者」同時授賞に現実味 4年連続5度目のMVPは既定路線

  5. 5

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  1. 6

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  2. 7

    阪神・森下翔太がファンから「態度悪い」と非難されるワケ…球宴中間投票セパ最多21万票なのになぜ

  3. 8

    「おい、オマエ、挨拶に来てねえよな!」納会の二次会でラーメンをすする牧田明久にお灸を据えた

  4. 9

    阪神藤川監督「オラつき」連発に対戦相手やファンから苦情の嵐《格好いいと思っているのかな》

  5. 10

    野村監督は事実上の“解任”だった 仮にCS突破で日本一になったとしても未来はなかった

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  2. 2

    阪神1位・森下翔太を英才教育 父親が明かす「マイホーム購入の判断も野球ありきでした」

  3. 3

    中傷動画疑惑めぐる高市首相「虚偽答弁」の“証拠”出た! 木下剛志秘書の「回答書」公開され万事休す

  4. 4

    阪神・森下翔太がファンから「態度悪い」と非難されるワケ…球宴中間投票セパ最多21万票なのになぜ

  5. 5

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  1. 6

    野村監督は事実上の“解任”だった 仮にCS突破で日本一になったとしても未来はなかった

  2. 7

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  3. 8

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 9

    もはや誰が見ても一目瞭然 高市早苗はオツムも器も「首相失格」

  5. 10

    個人情報保護法“改悪”であなたの医療情報はAI開発にダダ漏れ デジタル大臣「氏名削除難しい」と詭弁で居直り