ドジャース大谷翔平「サイ・ヤング賞&首位打者」同時授賞に現実味 4年連続5度目のMVPは既定路線
打率.293の大谷は現時点でリーグ11位
シュワーバー(フィリーズ)が22本塁打、アルバレス(アストロズ)が21本塁打と、やたら一発は量産されているとはいえ、今季、打率で抜けた選手はいない。
3日現在、ナ・リーグの打率トップはロペス(マーリンズ)の.335。2位はマーシュ(フィリーズ)の.332。3位はアラエスの.323。3割をクリアしている選手は9人しかいない。.293の大谷は現時点でリーグ11位につけている。レギュラーシーズンが残り4カ月であることを考えれば、逆転できない数字ではない。
大谷は今季、投手として絶好調だ。開幕から9試合に登板して5勝2敗。5回3安打無失点だった5月21日のパドレス戦以外の8試合は、すべて6回以上を自責点3以内に抑えるクオリティースタート。ここまでの投球回数は55イニングで規定に達していないものの、防御率0.82はメジャーの先発の中で頭一つ抜けた数字だ。
エンゼルス時代の22年は、これまでで唯一規定投球回数をクリアする166回を投げて15勝9敗、防御率2.33。ア・リーグのサイ・ヤング賞投票で4位に入った。今季は当時を上回る投球内容が続いているだけに、初の勲章も視野に入ってくる。
MLB公式ホームページは3日、今季MVPの第2回模擬投票の結果を発表。大谷は第1回に続いてダントツだった。
投票は同サイトの専門家35人が行い、大谷は1位票30を獲得した。
「今シーズンは投手としてこれまで以上のレベルに到達して、55イニングで防御率0.82、61奪三振をマークしている。5月中旬に打者として2試合休養した後は16試合で打率.410と好調だ」「二刀流の成功が続く限り、4年連続5度目のMVP獲得を止めるのは至難の業だろう」
と、同サイトは報じている。
4年連続5度目のMVPだけでもとてつもないことだが、サイ・ヤング賞と首位打者の同時受賞となればもちろん史上初の快挙になる。


















