迷走する「西アジアの雄」か、“守護神”擁する初出場国か…サウジとカボベルデが生き残り懸け激突【日本時間27日朝9時キックオフ】

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カボベルデ

 カボベルデは北西アフリカの沖合に浮かぶ群島国家。国土は滋賀県ほどの広さで、人口は約56万人。サッカーファンにとっても、なじみが薄い存在だろう。

 しかし、W杯への初出場は、“拡大大会”の恩恵にあずかったわけではない。アフリカ予選ではカメルーン、アンゴラといった強豪が同居するD組を堂々の首位通過。ホームでは5戦無敗かつ無失点と圧倒的な勝負強さで、新たな扉をこじ開けた。

 快進撃の立役者はGKボジーニャだ。12年からA代表のゴールを守り続けてきた国民的英雄である。アンゴラを経て20代半ばで欧州へ渡ると、モルドバ、ポルトガル、キプロス、スロバキアと各国リーグを転戦。アフリカと欧州の双方で積み上げてきた経験値は侮れない。

 この男がゴールにどっしり構える限り、初の大舞台でも簡単には揺るがない。世界を驚かせる可能性は十分にある。

・前回大会 予選敗退
・予選成績 アフリカ予選D組1位 7勝1敗2分

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