大学選手権でドラ1候補に浮上した2人の左腕 今年は1位候補を12人集めることが難しいだけに…

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米沢友翔(関大)

 全日本大学野球選手権決勝が14日行われ、関大が慶大を2ー1で下して優勝、1972年以来54年ぶり3度目の全国制覇となった。

 原動力は関大のエース左腕、米沢友翔(4年)。この日は大会4試合目の登板で、準決勝からの連投だったが、先発して5回を無失点に抑えた。

「3年まで肘の故障などで目立たなかったが、今年に入って出てきたピッチャー。最大の長所はコントロールが良いこと。右打者の外角への落ちる球や、カーブを狙ったところに投げられる。ストレートのアベレージは144、5キロ。最近のドラフト上位候補にしてはスピードがないけれども、トレーニングなどで球速は上がる可能性もある。同じ関西地方の左腕では立命大の有馬伽久(4年)が昨秋の明治神宮大会で注目されましたが、今年に入って制球が悪く、伸び悩んでいる。米沢は今大会で有馬に代わる上位候補に躍り出たんじゃないでしょうか」(セ・リーグのスカウト)

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