ゴルゴ松本さん(3)片山晋呉との縁は「そっくり」から 心に残るジャンボ尾崎の“小さい体”への言葉
1998年だったと思います。スポーツ新聞を見ていたら、ゴルフ面に私が出ていたんです。
「あれ? なんで俺が!?」
みんなもそう思ったそうです。
片山晋呉ちゃんの初優勝を伝える記事でした。
その時から、「似てるっ!」って言われるようになりまして、晋呉ちゃんが賞金王を取った2000年だったかな。うちの事務所が一番力を入れていた、年始のかくし芸大会に審査員として晋呉ちゃんがやって来た。そこで羽織袴の晋呉ちゃんがかぶっていた「XXIO」って入ったテンガロンハットをもらい、これをコンペで必ずかぶるようになりました。05年に(3度目の)賞金王を取った時には、かくし芸に晋呉ちゃんと一緒に呼ばれて、同じテンガロンハットをかぶって出演したこともありました。
以来、年に1回か2回ぐらいかな、食事に行ったり、2月の宮崎合宿にも参加したことがあります。一緒に行ったかみさんは観光、僕は男女のプロたちと一緒に練習させてもらいました。
晋呉ちゃんはすごいですよね。あの体で賞金王を取って、マスターズで4位(09年)まで行くんですから。変態的な思考というか、周波数が似てるんですよね。7Wを男子プロがばかにしてた頃から使っちゃう。クロスハンドグリップなんかも最初にやり始めたり。多分、そういう世界にもアンテナ張ってるからできるんでしょうね。
ジャンボさんの話も好きですね。晋呉ちゃんがちょっと結果が出なくて元気がない時に、ジャンボさんに呼ばれて「おまえみたいなちっちぇえやつが頑張った方が面白いんだ。オレらみたいにデカいやつがのさばってるだけじゃダメなんだ。おまえみたいなちっちぇえやつが頑張ることで、そこに勇気をもらえる人たちがいるんだ」と言われたと。(田中)秀道さんとか晋呉ちゃんとか、ちっちゃい体だけど、一発逆転を常に狙う。そういうのがいいじゃないですか。ジャンボさんの話、めちゃくちゃ僕は好きです。
フジサンケイレディスのプロアマに2度出ていますが、宮里藍さん、有村智恵さん、佐伯三貴さんとか華やかな顔ぶれの中で、やっぱり「すげーな」と思ったのが賞金女王をずっと取っていた不動裕理さん。不動さんと同じ熊本市出身の古閑美保さんと回った時に「不動さんの何がすごかったんですか?」と聞いたら、
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