マーリンズ佐々木麟太郎に“異例のチャンス”は巡ってくるか 「アリゾナ秋季リーグ」はトレード要員の見本市
AFLのロースターは9月中旬以降に発表
「秋季リーグと聞くと、新人を含む若手選手が実戦経験を積む場と捉えられがちですが、AFLに出場するのは有望株が集う2Aクラスの選手が過半数を占め、翌シーズンにメジャー昇格の可能性を秘めたプロスペクトばかりです。各球団の編成担当からすれば、他球団のプロスペクトと対戦させて実力を見定めることができる絶好の機会になる。ルーキー級に配置された佐々木のような新人選手がAFLに派遣されるのはレアケースです」
ルーキーが出場した最近のケースでは、ナショナルズのブライス・ハーパー(当時18=現フィリーズ)が入団1年目の2010年のAFLに出場し、翌年は1A、2Aと順調に昇格し、12年4月に19歳の若さでメジャーデビューを果たした。
07年に松坂大輔、岡島秀樹とともにレッドソックスの世界一に貢献したダスティン・ペドロイアはアリゾナ州立大から入団した1年目の04年に出場し、メジャー昇格のチャンスをつかんだ。
AFLのロースターは例年、9月中旬以降に発表される。佐々木は他球団の有望株としのぎを削るチャンスを与えられるかどうか。


















