磨きがかかる自民裏金議員のふてぶてしさ 衆院選演説では完全スルー…今回も反省の色ナシ!

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 高市自民党は今回の衆院選では、裏金議員44人を公認し、うち38人を小選挙区に擁立した。「政治とカネ」は今回も争点のひとつだが、裏金議員らの言動には相変わらず反省の色が見えない。

 例えば、裏金822万円の丸川珠代元五輪相だ。街頭演説では、自身の裏金問題に触れようとしないのだ。

 28日午後3時すぎ、都営浅草線高輪台駅近くでの街頭演説でマイクを握った丸川。この日集まった聴衆は5人ほどと、かなり寂しい中、子育て支援を中心に訴え、「私も全力で高市さんとともに、この国を変え、前に進めるために戦っていきたい」と豪語するも、反省や謝罪の言葉はただの一言もなかった。公示日(27日)の第一声も話題は物価高対策などに限られ、裏金は完全スルーだった。

 前回は、メディアに追いかけ回されるのを嫌がったのか、“ステルス選挙”を展開。街頭演説の場所や日時を事前に公表しなかった。日刊ゲンダイの記者が本人を探し出し直撃を試みても、スタッフが遮り「事前に取材申請を」と突っぱねられた。釈明ウンヌン以前の問題で、結果はあえなく「ゼロ打ち」落選。さすがに今回は方針を改め、SNSなどで街頭演説の場所を事前告知し、現場でも「できる限り取材対応する」(陣営関係者)という。いくらメディアの前に出てきても、裏金に言及しない以上、反省ゼロとみなすしかない。

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