ヤクルト山田哲人のコンバートは吉か凶か? “失敗例”に挙がる巨人・坂本勇人の大不振

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「ダイヤモンドは白紙」

 ヤクルト池山隆寛新監督(60)のセリフだ。

 つまり、レギュラーポジションはすべて空席。昨年まで捕手登録で外野を守った内山壮真を二遊間に配置転換するなど、大胆なポジションシャッフル構想を打ち出し、主砲の村上が抜けたチームを再建すると意気込む。

 不動の二塁手でトリプルスリー3度の大黒柱、山田哲人(33)も例外ではない。すでに守備の負担が少ない一塁、三塁へのコンバートの可能性を通達され、三塁で精力的にノックを受けている。

「より打撃に集中してもらうためのコンバートでもありますが、例えば昨年、同じく二塁から三塁にコンバートされた西武の外崎は前半戦の76試合で打率.211と不調に陥り、後半戦からは外野に回りました。三塁として10失策と守備のミスがバットに影響した格好です。2024年に遊撃から三塁に本格的にコンバートされた巨人の坂本も打率.238と前年の.288から大きく数字を落としています。配置転換が打撃にプラスになるとは限りません」(球団OB)

 昨季は打率.231、12本塁打。いずれにしろ山田哲の復調なくして、ヤクルトの浮上は見えてこない。

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